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2006/03/07

(タイトル) 観点
 先日、終えたトリノ冬季オリンピックの荒川静香選手のイナバウアーです。上体を
そらしながら滑る技だとばかり思っていました。荒川選手のイナバウアーの上体は
他の選手よりかなりそっているために有名になったとばかり思っていました。
ところがよくよく聞いてみると足のつま先の向いている方向と膝の角度などが重要
であると解りました。

 私達の仕事も不動産担保ローンで不動産の価値を重要視しますが、融資時の当社担保
の順位が後になればなるほど(当社が2番目や3番目などに担保をつけて融資をする
場合)無担保の借入れ(カード借入れや手形・小切手借入れや自動車金融など)を重要
視するようになります。そうです。多少観点を変えなければならなくなります。

担保不動産がご本人所有の場合はあまり問題は起きませんが、保証人(ご両親や親戚、
友人など)の不動産を担保として提供していただい場合(担保提供)の融資金額が問題
になる場合があります。収入に対しての支払い金額が数字上は合ってしまうために
無担保の借入れを残して最小限必要な金額を借りようとしてしまうからです。
保証人さんの負担を軽減するためには当然の行為なのですが・・・。

しかし、通常に生活をしていても突然の出費が出てきますし事故や病気、冠婚葬祭など
思っても見ない出費が出たときに問題が生じます。

当然どこからか無担保で借入れをするしかありませんし、既に借りていてば追加で
借りるしかないわけです。収入は決まっているわけですから当然収支のバランスは
崩れてきてしまうのです。そして、最終的にご協力者に迷惑をかけてしまう場合が
あるからです。

 不動産担保では、その当時の価値でご融資をしますが、カードなどの無担保の借入れ
を残しての融資はしづらくなり、どうしてもすべてをまとめていただきたくなります
し、本来なら1ヶ月分くらいの支払い金額は余裕を持っていてほしいのです。
かといって借入れ金額を無理に引き上げようとしている訳ではなく多少、観点を変えて
みなければならないということです。それでも先ほど申し上げたように借入れ人は
保証人の負担を最小限にしたい為、保証人もあまり保証金額を上げたくないために
このような場合に陥ることがあります。

 私達もだけではなく、借入れ人も保証人もなぜ?このようになってしまったのか
もう一度観点を替えて考えてみてください。見た目や数字上ではまかなえない
ことがあるということを。もう一度観点を替えて考えてください・・・。
後で追加をしても費用が無駄になるだけなのです。


Posted by admin at 18:13 | Comments (1) | TrackBack (3063)