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2006/04/18

(タイトル) ゆりかもめ
正式名称は、東京臨海新交通臨海線(とうきょうりんかいしんこうつうりんかいせん)
といい、東京都港区新橋から江東区豊洲駅を結ぶ、株式会社ゆりかもめが運営する
新交通システムである。開通当初から愛称のゆりかもめ、もしくは新交通ゆりかもめで
呼ばれることが多く、お台場へのアクセスに使われる路線だ。

しかし、先週末から運行停止になってしまった。その原因が、また、車軸の「ハブ」と
いう部品が金属疲労で破断するというものだ。大型トラックの車輪脱落もそうであった
が、昨年には、横浜新都市交通の「金沢シーサイドライン」で定期点検時に亀裂が
入っているのが見つかっている。

先日、消費者金融のアイフル株式会社で財務局より昨年行われた検査の結果に基づき
業務の運営・管理に関し法令違反行為が認められたこと、また法令遵守及び内部管理
態勢が十分でなかったことに対して、該当する各店舗・部署における業務を停止する
処分を受けたが、やはりこの問題も何か「ゆりかもめ」運行停止に似ているような
気がする。

当然、現場の責任には間違いないのだが、その現場の組織、その組織を監督する機関
など、もう少し頻繁に接してすべての面で勉強会?のようなものは出来ないであろう
か?監督する側、罰則をする側はいろいろな判例を持っているはずなのだから、
足りないことや足りないものまたは、罰則の対象になる行為を具体的に教えることが
出来るはずである。

現場の者は、その場の事柄を履行することしか、その時は考えなくなり、後で振り
返ってから怠慢があったとか間違いであったと気づく場合もあるし、その怠慢や間違い
でうまくいってしまえばコンプライアンスとは別にひとつの方法になってしまうこと
も事実なのであり、その時の作業や一時の言葉ややり取りで、すべてを判断できない
ことがあるはずである。

ただ、そのひとつで大きなことになる場合もあることを知っているのだから、常日頃
からの訓練が必要になるはずであり、毎日、毎日、同じ事の繰り返しで、本番が訓練
になってしまってはいけないと思うし、立場を替えた見方を教わるのも良いし、環境を
変えて自分の責務を見るのもいいと思う。


Posted by admin at 16:01 | Comments (0) | TrackBack (7433)